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郷土資料室のご紹介

時代の世相を映す資料の保存にもつとめています

お知らせ

郷土資料室

郷土資料室とは
 図書館2階一般室の一番奥にあるのが「郷土資料室」です。
 佐世保に関する資料を多く所蔵しています。海軍鎮守府・海軍工廠があったことから旧海軍関係の資料、伝統産業である三川内焼きをはじめとした陶磁器関係の資料、かつては石炭のまちとして栄えたことから石炭関係資料などです。
また、佐世保市出身の作家や著名人が書かれた本を収集しています。長崎県や佐世保市が発行した行政資料も多く収集しています。
  中央にある展示ケースでは、テーマを決め、資料の紹介を行っています。入口やカウンター前でも展示コーナーを設置しておりますので、ご活用ください。

※夜間開館日も郷土資料室は18時までとなっております。

☛郷土資料室配置図

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郷土研究室について

佐世保市郷土研究所
佐世保市郷土研究所は、郷土への理解を深め、郷土研究の輪を広げるため、市立図書館を事務局にして、昭和41年6月に設立されました。研究員(市内の小中学校教諭)と研究客員(郷土史家など)によって構成されており、毎月の例会や現地視察研修、共同研究「小字調査」、他にもイベントの開催・運営など様々な活動に取り組んでいます。

【活動の紹介】
○夏休み郷土学習教室
  市内の史跡・文化財・名所などを巡り、佐世保の歴史を学びます。

○児童生徒の郷土研究発表会
  市内の小中学生が夏休みなどに調べた佐世保の歴史や地理・文化に関することを発表します。

○郷土研究所の公開発表会
  研究所の所員が日頃の研究成果を発表します。

○郷土誌『郷土研究』の発刊   所員の研究成果や「児童生徒の郷土研究発表会」の発表原稿などを載せた郷土誌を発行しています。年に1回発行。
  バックナンバーも含めて郷土資料室で閲覧・貸出可能です。また、事務室で購入もできます。